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おひとりマザーの子育て7つのルール
おひとりマザー(シングルマザー)と言うと、ネガティブなイメージしかない日本でポジティブに強く生きたい!と思っている多良です。

 

おひとりマザー率って多く感じる今日この頃ですが、昔からのイメージやニュースなどで流れる一部の方の情報でみんな頑張っているのに残念なイメージ。

 

だからこそ「しっかり子育て」したいのです。

 

「おひとりマザーだから仕方ないよ」と言われるのではなく、「おひとりマザーって凄いね!」と言われる様に。

 

そんな私の子育て7つのルール

 

 

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一人で出来ることを増やす

私は基本ズボラな性格です。

 

ワーキングマザーの為、フルタイムママの様に、あれもこれもは手をかけてあげられません。

 

おひとりマザーとして生計を担うという大事な役目があるので、家の事はなるべく子どもが行える様にしています。

 

小学高学年の娘が行っている家の事
  1. 食器を洗う
  2. ご飯を炊く
  3. 洗濯物全行程
  4. サラダを作る
  5. トイレ掃除
  6. 床拭き掃除
  7. ベッドメイキング
私が、小学校高学年の頃は、家族の食事の用意や家業なども手伝っていました。

 

その事を考えると、もっと出来る事はあると思いますが、お互いがストレスを感じない量が良いですね。

 

毎日一緒にお風呂(シャワー)に入る

普段、一緒にいる時間が少ない分、毎日仕事から帰ってきたら、まずお風呂に入ります。

 

私が帰宅するのが19時半ころなので、本来なら夕飯が先かと思いますが全体的な流れとしてスムーズに就寝まで進める気がします。ほとんどシャワーのみで所要時間15分程。 (2019年9月までは19時半に帰宅、現在は18時15分には帰宅しています。)

 

 

一緒に裸で入る事により、お互いの体の変化等もわかります。

 

また怪我や傷などがないかなどチェックすることで、イジメなども早期発見できるのではないかと考えています。

 

子どもも自分の身体との違いに気づき、「ママの身体はどうしてそうなのか?」と疑問をいだき成長していく過程の話をすることもあります。

 

★女の子なので小学校高学年でも一緒に入っていますが、男の子の場合は3年生くらいまででしょうか。

 

勉強は出来なくても良い、この子はこの子

もちろん、勉強は出来る事が好ましいですが、我が子の場合は「普通」に出来ないことが多いです。

 

自分との葛藤の中で出来たルール。

 

きっかけは小1のときに苗字が変更になる時、悩んでいた私が

 

多良
パパの苗字からママの苗字に代わるけど良いかな?
と聞くと、娘(多良娘)が

 

多良娘
ママ!私はパパの苗字もママの苗字も関係ないよ。多良娘は多良娘だから!苗字はなくて多良娘でも良いじゃん!
と言ったのです。はっとさせられました。

 

そうだよね。そーだよね。

 

苗字の事で聞いたことだけれども、娘の成長が遅く色々がついていけない事でもどうしたら良いかわからなかったが、この子はこの子。他の子と同じじゃなくても良いんだと思いました。

 

この時から、娘が他の子供たちと比べると全く勉強が出来いことの方が多いけれども、彼女は彼女で本を読むことが好きで漢字をたくさん読むことが出来る事を誇りに思うようにしました。

 

出来ないことを出来るようにするのも必要かも知れないけれども、彼女にはそれが出来ない。出来ないのなら無理にさせなくても出来ることを伸ばしてあげよう。

その分、学校では教えてくれない知識を、生きるために必要な事を教えようと思っています。

 




シンプルで小綺麗な格好を心がける

身に着けるものはシンプルに。

 

キャラクター物や文字などが入っている衣服は買いませんし、着させません。

 

  子どもはどうしても他の子どもたちが持っているものや着ているものを着たがリますが、どうしても安っぽく感じてしまいます。

 

また自分を持ってほしいので、流行を追わない様にも心がけています。

 

洗濯は子どもがしていますが、毎日着たものはその日に洗濯しています。

 

毛玉が出来たものは、毛玉取りで毛玉をとります。

 

アイロンが必要な物はまとめて私がアイロンがけしています。当たり前の事かもしれませんが、それだけで小綺麗に見えます。

 

靴は、2足と長靴、夏はサンダルを1足用意しています。

 

靴は汚れる前に定期的に洗うようにしています。また子どもは足がすぐに大きくなるので靴が小さくなる前に買い替えています。小さくなって足が痛くなってからでは足に負担がかかる為、時折靴のチェックをしています。

 

お小遣いは出来高制

1番で書いた様に家事は子どもに出来る限りしてもらっています。

そのおかげで私はお金を稼いできているので、子どもにも働くことによりお金を稼げるという概念を持ってもらえるよう、家事を頑張ってくれた分をお小遣いにしています。

 

「出来高制」ですが、トイレ掃除と床拭き掃除のみ対象にしています。

 

綺麗に掃除が出来ていないと、その週のお小遣いは無しです。

 

綺麗にできた時は、お小遣いに加えて、めちゃめちゃほめて感謝します。

 

始めはお小遣いは出来高制ではありませんでしたが、床拭き掃除をあまりにも適当にしたのでそれならお小遣いはあげませんと言う話になった時に、子どもがちゃんと掃除するからお小遣いが欲しいと言うので、その時に子どもと明確に決めたルールです。

 

普段こまめに掃除機をかけている床ですが、やはり床を綺麗に拭いて掃除してもらうと空気までも綺麗になった気がします。

必要な物は別で購入しているので、お小遣いの金額は週200円と少ないですが自分のお財布に入るお金がもらえるので、家の事をする励みになっているようです。

 

モノを増やさない

私たち母娘は、

片付けるのが苦手です。

娘は使ったモノは使いっぱなし、片付けなさいと言うと片付けますが隠すタイプの収納方法で片付け先を見ると、ゴッチャリ。。。

 

娘は、ティッシュを使ったらゴミ箱に入れずにそのまま。。。。オイオイ!!

 

それなら、片付ける必要がないように最低限のモノだけで生活すれば良い。 服も新しいのを買ったら同じ分だけ処分します。入れ替え制です。

 

目的をもって買い物に行った時以外は、買うときに子どもに確認します。

 

いま持っているどの服と、トレードしようと思っているのか。

それが明確でない場合は、セール品でも買わない様にしています。

一つ一つ良く考えて購入することで物を大事にする心も育てると思っています。

また常にミニマムな生活を心がけています。

本はたくさん読んでも良い(笑)

本好きな我が子。

 

家でも本を読み、出かけた先でも本を読み込んでしまいます。(読んでいるのは漫画ではないですよ。)

 

あまりにも本を読みこんで、なかなか動かないので一時外出時は読書禁止を言い放ちました。

 

しかし、娘の通う学校はメディア(テレビやスマホ等)は禁止。

 

じゃ、本くらいは好きなだけ読んでも良い事にしました。

 

あまりにも本を読むので、本を買うときはブックオフなどで購入します。新品を買ってもらえるのは誕生日とかお祝いの時のみ。

 

定期的に、読まなくなった本は売っています。ほとんどお金にはなりませんが捨ててしまうよりは少しは次の本購入の足しになるかな。。。

 

多良
十人十色。10人いれば10人それぞれ違う。 10組家族がいれば10組それぞれ違う。 「同じ」も「普通」もないんだな。

 

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