韓国料理の色の鮮やかさに魅了されている、おひとりマザーのICHICOです。
先日、シュタイナー教育のことにちらっとふれましたが、興味を持ってくださった方がいらしたので、少しシュタイナー教育の話を。
シュタイナー学校には、教科書がありません。
先生が黒板に描く絵や文字をエポックノート(無地の画用紙で出来たノート)に書き(描き)写したものが、最終的にシュタイナーの生徒の教科書になります。
「学ぶ」という言葉の語源は「真似る」からきていると言われていますが、シュタイナー教育の学びはまさに、「真似る」ことから始まります。
「学ぶ」は「真似る」こと
シュタイナーの子ども達の学びを観察していると、見て真似て、聞いて真似て、動いて真似て学んでいます。
1年生に入学する際には文字は、覚えません。持ち物に名前は書きません。
朝のあいさつや歌、詩、英語も、耳で聞こえた通りに真似ます。
先生が描いた黒板絵を真似てエポックノートに描き(書き)ます。
オイリュトミーなど動きのあるものは、一緒に動いて真似ます。
もちろん、他の教育機関でも同じことだと思いますが、特にシュタイナーでは身体全身で学んでいる様に思えます。
「学ぶ」は「真似る」こと。
ドイツ語では、Lernen ist Nachahmung。
日本語の様に語源ではありませんでしたが、一つの文章としてありました。
それを考えると、「学ぶ」は「真似る」の語源である日本語は、素晴らしい!!
新しい時代になりました。
公立の学校で学ぶ。
家で学ぶ<ホームスクール>
無認可校で学ぶ<フリースクール>
お子さんの意思で、どのスタイルで学びたいのかを選択するのも素敵ですね。
一番良いのは、今楽しいか。
新しい時代には、”良い企業に就職” ”終身雇用”というのはありません。
その人にどれだけの価値があるかが問われる時代です。
先を見据えての子どもへの教育投資はとても大切ですね。
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